「逆襲のシャア」

シャアは地球環境を汚染し続ける人類を粛清するため、ネオ・ジオンを率いて地球に小惑星を落とそうとする。
これを阻止しようとするアムロとの最終決戦が行われる。

シャアとしては「人類が絶対に戦争を繰り返さないべきだと確信したのである!それがアクシズを地球に落とす真の目的である」と、言っていることは立派だが行動があまりにも乱暴過ぎた。
仮に諸悪の根源である地球をリセットしたとしても、宇宙でまた争いが起こることになるだろう。

人類は歴史的に見て、争いを繰り返してきた。それはこれからも永遠に終わることはないと思う。
しかし人類は滅びることなくここまで繁栄し続けてきた。人類は腐るところまで腐るが、しっかりと自浄作用というものを持っているのだ。

そういった人類の希望をアムロは信じているように思う。
Zガンダムで復活したアムロは今回はシャアよりもまともだ。
シャアはこの映画ではロリコンとまで言われて落ちぶれたもんだ。
戦うしか能がない人の結末とはこうなってしまうのだろう。

だからアムロのような信じる心や優しさが必要なのかもしれない。
まぁZでの引きこもり期間は無駄じゃなかったんだろうな。
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「崖の上のポニョ」

僕はジブリの映画が好きなので上映当時、映画館に観に行きました。笑
映画館は親子連れでいっぱい。

観た感想は、不思議な映画だな~と思った。意味はよく分かんない。子どもが観て分かるのか。笑
ただ、ポニョやそーすけの子どもの描写の可愛らしさはさすがだな~と思った。

ポニョは~を象徴していて…といった解釈を付けることは幾らでも可能であると思うし、そういう見方をしてみるのも面白い。

ネットでは久美子=リサ=トキといった興味深い推測や、久石譲さんの言葉で「死後の世界、輪廻(りんね)、魂の不滅など哲学的なテーマを投げかけている」というものもある。

まぁ楽しみ方は人それぞれで難しい解釈を付ける必要はないけど、何も考えないで観ても純粋に笑ったり感動したりできる奥の深い作品なんじゃないかなぁと思います。のちのち評価されてくる類の作品でしょう。

http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-25.html

「もののけ姫」

この作品はナウシカと比較されることが多いんだけど、ナウシカは人間が悪いという考え方で、こちらは共生していくことの難しさを描いているんだと思う。

環境破壊が悪だというけれども、今日の発展は環境破壊があってこそのもの。
たまたま今の時代は恐竜様とかじゃなくて人間様が食物連鎖の頂点にいるから、人間の為すままに地球環境がそうなっているってだけの話なんだと思う。

環境保護が過剰になりすぎて、まったく自然に手を出さなくなったら森林が増えて草ボーボーになり、街中にクマが出たり病気が流行ったりするだろう。
だからバランスが大事。
環境を考える上で、環境破壊を否定するよりも共生をテーマに考えた方がいいと思う。
そういう考え方においては、ナウシカよりも一歩進んだ作品であるのではないかな。

しかし内容は、娯楽映画として観るには難解だしグロテスクなのでナウシカの方がいいかな~。ナウシカもグロテスクで重いとこはあるんだけど。

僕はやっぱりアシタカくんよりペジテの少年とかユパ様が好きだし、サンよりナウシカの方がタイプだわ。笑

「福耳」

クドカンが俳優として田中邦衛と共演。
ドタバタコメディとなりそうな予感はするが、テンションは抑え気味に作ってあり予想外な感じ。
爆笑とはいかないが、ほのぼのとした微笑を与えてくれるような作品だ。

ストーリーは、ある老人介護施設で亡くなった田中邦衛の霊が、そこで働いているクドカンにとり憑いて、生前思いを寄せていた女性をゲットしようとするというもの。
何かSFのような話だけどCGもほとんど使ってないような気がするし、妙にリアルな話のように感じる。

クドカンって見た目は地味なんだけど、この作品ではその地味さが生きていた。
彼の演技は割と好きだ。

「火垂るの墓 終戦六十年スペシャルドラマ」

このドラマの元となった映画は単なる反戦映画ではなく、世間に背を向けて生きていくことは出来ないというメッセージを感じる。

子どもが世間の現実を目の当たりにするのは刺激が強すぎる。
親に守られず、子どもの頃から世間の現実を目の当たりにすれば子どもがひねくれて育っていくのにも納得がいく。

この作品では大人が口に出すのをはばかるようなセリフを子どもがぼそっと口にする。
それは子どもだからと普通なら許されるところだが、非常時ではシャレにならないな。

男と女の違いも何となく感じられる。個人的な想像だけど。
それは母の形見の指輪を売ろうとするシーン。

清太は節子の気持ちを察して指輪を売ろうとしない。
おばさんはそんなの関係ないという姿勢を貫く。
節子は嫌だ嫌だとゴネる。

おばさんが男性だったら情が移るだろう。
清太が女性だったら指輪を差し出すだろう。
節子が男性だったら黙って見ているような。

どうだろう。彼ら彼女らの年齢も関わってくると思う。
清太がもう少し大人だったら、要潤が演じるおばさんの義理の弟のような態度が取れるだろう。
井上真央が演じるおばさんの娘がもう少し成長していれば、おばさんのやり方に共感出来るだろう。これから現実を知っていく段階。


この原作映画は「となりのトトロ」と同時上映で、トトロを観に来た子ども達を震え上がらせたという。笑
同じジブリでも、火垂るの墓は高畑勲、トトロは宮崎駿が監督である。

宮崎駿は翌年、「魔女の宅急便」でヒットを飛ばすが、その後は「紅の豚」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」と、作風が変わっていっているように感じる。
宮崎駿に与えた影響も大きいのではないかな。
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Author:Johnny
I guess you could say that freaks are my heroes.
「はみ出し者が、僕のヒーローなのかもしれない」

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